子育てコラム『子供には理由がある』

『こどもには理由がある』
やる気を引きだす声かけしたいと思っていたけれど、それは自分の経験や理想を押し付けているのかな。。

「この子は片付けできない」「すぐ途中であきらめる」「ゲームばかりする」・・そして、注意したり、怒ったりしていませんか?

「なかなかわかってくれない」と無意識にあきらめてしまって。。子供の事を考えたり、見ているようで見えていなかったんだと。

いろんな方の子育てのお悩みを聞くけれど、悩みの視点が違うなと感じます。

『親の理由』で声かけする。
『子供の理由』をくんで声かけする。

「やりたくない理由」「めんどくさい理由」があるのだと思います。

例えば、片付け出来ないのを、「もう、捨てるよ!」「何度言ったらわかるの?」は親目線だけど、子供の理由は「またすぐ散らかるから嫌だ」だとしたら、「お母さんと一緒になおす場所決めようか?」という提案もできるかもしれない。(お母さんがしんどい時はなかなかできないけど、子供のその先の為にできる事探しましょう)

『子供の将来の為』と思って、出来ていない所で を出来るようにしないといけないと思ってしまう。脳は、考えていることに目がいくようにできているので、出来ない事ばかりに目が行きがちになるそうです。口にだす言葉に脳は反応して目線が変わると言われています。

今日は『〇〇ちゃんの良いところを見つけるぞ!』とつぶやいてみましょう!可愛い1面に出会え(見える)ますように!